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Chapter 12. 甘い私の家 6月に始まった小さな本の最後の章です。 家についての文章を書いて家のあちこちを詳しく覗くようになったので、日差しがきれいなリビングルームの時間を知ることになり、夕焼けがきれいな多目的室の空も見るようになりました。少しだけ違った角度から盛ってみるとまた新しい感じの家を見ることになります。 子どもたちの写真でいっぱいだった写真集はいつのまにか私の好きなものが込められていて本当に久しぶりに私の写真も、そして一人の日常もいっぱい入っていたんですよ。 妻になって母親になって子どもたちを育ててみると、私に親切で優しい人がいるように、私が先にそんな人になりたい気持ちが大きくなりました。体も心も疲れてエネルギーが枯渇し、自分の底までも見てきたような時間もありましたが、それほど夫と子どもたちに限りなくスウィートな人になりたいと思いました。 今このままより望ましくない愛する私の家族、そしてアルコンダルコン積まれる私達の物語が詰まった、甘い私の家。